おとどけカレシ Vol.1 瀬戸 仁 感想
あみだくじで決まりましたおとどけカレシから。
おかしいですね‥‥‥‥そもそもこれは買うつもり本当になかったんです‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥
個人的に一言でいいますと「これは少女漫画」
本当に一個人の妄想なんですけどヒロインは割と大雑把でハキハキしてるけどどこか抜けてる、そこまで鈍感ではない、ちょっとくせ毛でポニーテールとかしてる、世に言うモテる感じの女の子ではなく外見は普通の女の子、みたいな感じなんですね‥そんな普通の女の子が王子様の仮面かぶった元暴走族総長を骨抜きにするって少女漫画でしょ、花とゆめとかに載ってそう。てか多分載ってる。
実際CDの内容も思うことはあれど結果良かったので買って正解だったー!!ただ続けて買うかは今後のSSとか次第ですかね‥
(おとどけカレシ1巻を買おうと思ったきっかけはサイトのSSなので見てください)
おとどけカレシ Vol.1 瀬戸 仁
瀬戸 仁(CV木村良平)
First day(12:20)
初日のお話。
ヒロインの元にいきなり瀬戸仁と名乗る人が来て、自己紹介が終わるとすぐ「早速あなたについて教えてもらえませんか?まだ緊張しているかと思いますし、まずはゆっくりお互いを知ることから始めるべき」などと言われるがヒロインは何のことか全くわからず宗教の勧誘か何かだと思い、扉を閉めようとする。瀬戸は慌てて否定するもヒロインはしつこい勧誘だと思い警察を呼ぼうとしたところ「警察を呼ぶ前にまず俺の話を聞く、どうかな?」とヒロインを必死に説得し話をすることに。
現実でいきなり見知らぬ男性が自分の家に来て自己紹介始められて「さぁあなたのこと教えて?」って言われたら確実に引くし扉閉めて警察呼びますよね。
話すにしても瀬戸も状況がよく分かっていないらしく、お互いにわからないことだらけなのでまずヒロインの家に来ることになった原因と経緯全てを話してくれることに。
「まず・・恋人派遣サービスって知ってるかな?今話題になってるんだけど。・・まぁ簡単に言えば理想の恋人と期間限定の恋愛をするサービスってとこかな。恋愛を楽しみたい女性が、うちにいる理想通りの男を一週間限定で恋人としてレンタルする。君もそうやって俺を予約してくれたはずだよ?」
説明をしてくれたもののヒロインには覚えがなく困っていると一本の電話が。
その電話はヒロインの母親からで、どうやらこの恋人派遣サービスを予約したのはその母親だったということが分かった。恋愛の「れ」の字もない娘を心配(?)した母親の仕業だったということが分かり、ヒロインはこの予約をキャンセルしようとしたが予約をキャンセル=この予約の為に空けた瀬戸仁の一週間の予定を全てなしにする、ということで結構な額の違約金が発生することになるという説明を受ける。
困っているヒロインに瀬戸は
「ねぇ、このまま俺と一週間過ごしてみるのはダメ?・・うん、俺と。一週間恋人になるのは嫌?」
と聞く。
首を横に振ったヒロインに「嫌じゃないなら決まり!今日から俺は君にとっての理想の恋人になる。君もそのつもりで接して?」と言い、一週間の恋が始まった。
少女漫画の入口かな?と思いました。
呼び方をどうするか~などの話をした後、今日の予定の話になる。瀬戸は「せっかくだしデートでもする?君の行きたいところを教えてくれればどこにでも連れて行ってあげるよ?」と提案したがヒロインは「部屋の掃除がしたい」と斜め上のプランを提案。瀬戸は「デートから帰ってきてからでもいいんじゃない?」と言ってみるもののヒロインは引かなかったので「そこまで言うなら・・・」と部屋を見せてもらうことに。
さすが少女漫画のヒロイン。他の女と同じようにショッピングとか行ってたらあかん。
実際見せてもらうとお世辞でも「そんなに散らかってないよ」とは言えないほどに物が散乱している部屋だったので瀬戸も「あ~・・確かに。これは掃除をした方がよさそうだね。今すぐに」とぼやく。仕事が忙しく、部屋の掃除が出来なかったという事情を聞き、そんなヒロインの為に「よし!そういう事なら今日はデートじゃなくて君をゆっくり休ませる日にしよっか!掃除も俺がやるよ。」と一人掃除を始めた。
この掃除中ですがちょっと本来の口調が出てしまう瀬戸が凄く好き。「きったねーな」の言い方最高だった。王子様ではなかった。
部屋の掃除が終わった後は料理をごちそうになり、仕事の話を聞いてもらったりなどゆっくり出来たヒロイン。最後は瀬戸に膝枕をしてもらい1日目が終了した。
2人は期間限定とはいえどもやはり「恋人」なのでここでも色んないわゆるイチャイチャシーンはありました!!まぁでも個人的には瀬戸も遊びではなく心からやっているんだろうとは思うのですが瀬戸にとっては「仕事」なんだよなぁと思ってしまいましたね。ヒロインがどう思ってるかは別にして。でも可愛かったです。
Second day(8:14)
瀬戸からの電話で目を覚ますヒロイン。昨日、瀬戸の膝枕でそのまま眠りについてしまったヒロインをベッドまで運び食器洗い・朝ご飯作りをし帰宅したと聞き、ヒロインはお礼がしたいと言うと瀬戸は「今日一緒にデートをしてほしいな。」とお願いをする。
「君を連れていきたい場所があるんだ。うん、楽しみだな~。君がどんな素敵な恰好で来るか想像しながら待ってるよ。じゃ、また後で」
と瀬戸との電話を終えたヒロインは急いでデートの準備を始めた。
掃除・料理・食器洗い・朝ご飯用意って優秀な家政婦雇ったんだっけ?って感じですもんね。 瀬戸も初めての経験だったと思います。
待ち合わせ場所へ向かうと瀬戸がいて、早速服装を褒められるヒロイン。ヒロインも瀬戸の恰好を褒めるがかっこよすぎて目立っている為、一緒に歩くのが恥ずかしいと自分の恰好を気にする。そんなヒロインに
「大丈夫だよ、君は堂々と顔をあげてて。俺の隣を歩くのは嫌?・・・だったらもうそんな悲しい事は言わないで。褒めてくれるのは嬉しいけど、君だって本当に魅力的な女の子だよ。そんな君の隣を歩けて俺の方が幸せ。」
と声をかける。
今まであんまり服装とか気にしなかった女の子が「彼に見合う服装をしたかった・・」と落ち込むの可愛いですよね。そういうの少女漫画っぽくて好きです。
でも可愛くなりたいっていうヒロインの心を読んだのか瀬戸は「おいで、俺が君を世界一幸せなお姫様にしてあげる」と知り合いが経営している服や髪・爪先までオシャレにしてもらえる店へと連れていく。着替え・アレンジが終わったヒロインを見て瀬戸は
「すごく・・可愛い・・。どうしよう。君を褒める言葉を考えてたんだけど、どれを言っても今の君には相応しくない気がする。そのぐらい綺麗だ。」
と驚く。
その後瀬戸は「綺麗になった君に俺からプレゼント」とネックレスを渡し「仕上げは俺の手でしたかったからね」とそのままヒロインにつけてあげる。
ここすごく好き。「仕上げは俺がしたい」っていうのは紛れもなく瀬戸の性格だと思うんですよ~。
全身鏡で自分の姿を見たヒロインは自分の変貌を驚くとともにネックレスが自分の気になっていたものだと気付く。そんなヒロインに瀬戸は
「あ、気付いた?ネックレスだけじゃないよ。そのワンピースも髪型もネイルも全部君の部屋にあった雑誌に載ってたもの。チェックがついてたから気になってたんだ。いつもお仕事を頑張ってる君にご褒美をあげたかったから。たまにはこういうのもいいでしょ?」
と告げる。
これはプロの犯行~!!部屋の掃除という家政婦か?みたいな行動しててもそれだけで終わらずちゃっかり彼女の好みを探るというプロの犯行。さすがナンバーワンだなと思いました。
瀬戸は嬉しがるヒロインを連れデートを楽しんだ後、夜も遅くなってきたので家の前まで送る。寂しそうな顔をするヒロインに「寂しいなら寂しいって言って」と迫る瀬戸。顔が近づき、赤くなるヒロインに瀬戸は「こーんな可愛い顔見せられたらキスしたくなっちゃう」とキスをする。照れすぎて寂しさが紛れたヒロインは「強引だね」と笑うと
「いきなりこんなことしたからびっくりさせちゃたかな?普段はこんなんじゃないよ?君の前でだけ。・・・だってずっと優しくしてたら逃げられちゃいそうだから。・・うん。逃がしてあげない。」
そうして帰り際にも甘い言葉と共にキスをしてお別れをした。
瀬戸~~~!!
やっぱり設定が設定なので「今まで相手にしてきた女にもそういう事言ってるんだろ~!」と思ってしまいますがずるいと思います。後キスですが付き合っているとはいえ、一週間の雇われ彼氏であることには変わりないので「口にはしない」みたいな決まり事があればよかったのにな~とか思いました。まぁそんな決まりはないので口にしているんだと思います。
Third day(5:20)
仕事終わりに瀬戸から電話があり今いる場所を伝えると「わかった、10分ぐらいで着くと思う。そこでいい子にして待ってて」と言われる。そのまま待っていると車で瀬戸が迎えに来てくれた。家まで送ってくれている途中でヒロインがお腹が空いている事に気付いた瀬戸は夜ご飯を食べて帰ろうと提案した。
仕事終わりに車で迎えに来てくれて夜ご飯食べて帰ろうって普通にいいですよね。というか仕事終わりに車で迎えに来てくれるのがいい。最高。萌えとかじゃなく普通に。電車に乗らずとも家に帰れるの最高・・・。
食べて帰ることにした二人。仕事の話や子供の話をしたりしながら夜ご飯を楽しむがヒロインが瀬戸自身の昔の話を聞きたいというと少し動揺する素振りを見せる瀬戸。「今と全然変わらなくてネタになることもないし、昔っからずっとこういう感じなんだよねー俺。うん、だから俺が話す分の時間も君の事聞かせて。」と話を自分の昔話から逸らすと気を遣っているように見えると指摘されるが「そこまで。それ以上何か言うとキスしちゃう」と強引に話を終えた。
食事後、ヒロインを自宅まで送り届けた瀬戸はオーナー?に「今から戻る」と電話をかける。手違いでの登録のお客様だったので大丈夫かと瀬戸に聞くが「大丈夫に決まってんだろ。俺が今まで大丈夫じゃなかったことなんかあるかよ」と自信満々に答える。引き続きよろしくお願いいたします!と言われ会話を終えた後、会社へ戻るため車に乗り込む瀬戸。会社へ戻る道中
「そういやあれどういう意味だったんだろうな。普通に接してほしいなんて初めて言われたけど。王子様役に普通もクソもねーだろ。ってかあれか。ああやって言ってくるってことは俺のやり方がわざとらしかったとかそういうことか。・・・今までと同じようにやってたよな?今回だけ下手なやり方って訳ねえし。・・・俺の昔の話も聞きたがってたな。そんな客初めてだ。な~んか今までとタイプ違うなあいつ。なんもねえとは思うけどちょっと気を付けるか」
と独り言をこぼしこのトラック終了。
この最後の独り言最高でした。個人的に「な~んか今までとタイプ違うなあいつ。なんもねえとは思うけどちょっと気を付けるか」の言い方が凄く好きです。素の瀬戸がヒロインの事考えているのが良いな~。
Fourth day(9:22)
ヒロインから「今忙しいですか?」とメールが入る。「わざわざメールでご苦労なこった」と言いながら返信しようとするが時間的に仕事中である彼女からのメールを不思議に思った瀬戸は電話をすることに。電話越しのヒロインは咳をしていて風邪であることに気付いた瀬戸は「熱は?今からそっち行くよ。食べたいものある?」と聞くが電話が切れてしまう。
「これやばいんじゃねぇか?とりあえず食べられそうなもんと薬と・・後何が必要だっけな」
と慌てて家を飛び出しヒロインの元へ向かう瀬戸。
この電話、会話の合間に瀬戸の心の声がところどころ入るんですがそれが最高に良かった。何を思っているかが分かるの良い。というかやっぱり素の瀬戸は良い。
ヒロインの家へ着くがチャイムを鳴らしても反応がなく、試しにドアノブを回すと扉が開いた。(おいおい鍵かかってねーのかよ。もし俺以外の奴が来てたら)と思うが「ごめんね!お邪魔します!」と部屋へあがる。
この「おいおい鍵かかってねーのかよ。もし俺以外の奴が来てたら」の言い方も最高。実際口に出しては言ってないけど。
寝ているヒロインを見つけ、「何かちょっとでも口に入れられそう?」と尋ねると「水が欲しい」と答えるが水も満足に飲めないほど苦しそうなヒロイン。「手段選んでる場合じゃねーか」と瀬戸は口移しで水を飲ませる。水が飲めたヒロインは落ち着いたのかそのまま眠りについた。
数時間後、目を覚ましたヒロインに気付き瀬戸は「あ、起きた?体調はどう?全然迷惑なんかじゃないよ。むしろ呼んでくれてホッとした。俺の事頼ってくれてありがとうね」と声をかけるがそんな自分に(頼ってくれてありがとう・・。何言ってんだ俺。ただの客相手にそんなこと・・。)と驚く。
「・・ああ水ね。俺も君の元気がないから動揺しちゃって、今考えたらスプーンで飲ませてあげるとか他にもやり方があったよね。ごめんごめん。」
(いつもの俺だったら絶対やらなかったな。そもそも客が風邪ひいたぐらいで動揺するなんて俺らしくねえし。目離して大丈夫なタイプの子じゃねぇからか?)
ここ!!ここ!!!!
王子様を意識して看病してると「口移し」という行動にはならないので「口移し」という行動は素の瀬戸がやった行動だしそもそも重病とかではなくただの風邪なのにここまで動揺する瀬戸がすごくよかったです。口移しという行動自体よりそれに至った経緯にすごく萌えました。
照れているヒロインを見て「君が照れたら俺まで恥ずかしくなるでしょ?だからもう変な風に考えるのはおしまい!いーい?」と言いながら瀬戸自身も(唇が柔らかかった事も、熱のせいで熱かった事も忘れる。)と自分に言い聞かせる。
このおしまい!の言い方がすごく好き。表情が分かる。すごい。
看病はしたことあるのかヒロインに聞かれつい話すつもりのなかった弟の話を自らしてしまう瀬戸。慌てる瀬戸だがヒロインは瀬戸自身の話が聞けて嬉しいと笑みをこぼす。
(弟がいるって聞いただけでなんだよ。・・っなんなんだろな。調子狂う。今までの客は一週間だけの相手だって割り切って俺に接してたのに。なんでこいつは。・・あ、そっか。こいつは割り切れてねーのか。そうだよな。母親が勝手に連絡してるんだもんな。そのせいで、俺までこいつのペースに引きずり込まれてるのかも)
その後、子供の頃の風邪の話など笑いながら他愛もない話をしていると瀬戸はヒロインに「今までは距離を感じていたけど今は素っぽい」というような事を言われる。
(接客中に距離を感じるなんて言われたの初めてだな。手は抜いてないし、今回の仕事も完璧にこなしてたはずなのに。)
と瀬戸は自身に問うが
「そんなに俺楽しそうだった?別にいつも君といて楽しくない訳じゃないんだけど。そうやって感じさせてたならなんとなく申し訳ないな」
「ううん、謝らないで。別に失礼だなんて思ってないよ!君にそうやって言われて、まだ恋人として遠慮している部分があったんだな~と思い知らされた気がする。これからはもっと遠慮なくいくからよろしくね」
とごまかす。
ここの言い方がすごい色んな感情が含まれて聞こえてくるので本当にすごいなって思いました。この後
(遠慮してたか。いつも通りにやってたはずなんだけどな。客を喜ばせて、一週間だけ夢みせて。こいつにもそういう対応してきたはずだ。なんで今回だけこんな風に言われて)
と瀬戸は心中思うんですけどまさにこういう感情がさっきの台詞の時点で含まれているのが伝わってきたので本当にすごいなぁという感じです。
瀬戸は今までの客と何が違うのか考えたところ、一つの答えを見つけた。
(そうか。俺についてなんか言ってきたのこいつが初めてなんだ)
(笑顔を褒めるのはいつも俺の方だったし、好きだっていうのも俺ばっかりだったから。)
あくびをしたヒロインに気付き瀬戸はゆっくり寝るように勧めたところ思いのほかすぐに眠りについたヒロイン。そんな彼女を見ながら
「素の笑顔の俺が好き、か。忘れたのかよ。俺とは一週間だけの恋人関係なんだって。もっと自分が楽しむ事だけ考えてりゃぁいいだろ。そういう契約なんだから。変な女だよな、お前。…でも本当に変なのは俺の方かもしれねぇ」
とつぶやき「風邪早く治せよ」という言葉と共にキスをし4日目が終わった。
この最後の台詞めっちゃ良かった…。言い方も最高だった…。この台詞絶対頭撫でながら言ってるんだけど声色が雑ではあるけど優しいんですよー!撫で方も絶対素の瀬戸の撫で方だと思う…。王子様みたく優しい感じではなくてどこか雑さが出てる撫で方だと思う…。
Fifth day(4:56)
次の日の朝、瀬戸はヒロインの家でそのまま寝てしまっていたらしくヒロインが朝ご飯を作る音を聞いて目が覚める。
(うわっ…やっべ。俺ここで寝ちまってたのかよ!)
「え?あ、おはよう…体調はもう大丈夫?…えと、俺、寝ぼけて変なこと言ってたりしないよね?…そうそうすっごく寝言がうるさくて!もし君に迷惑かけてたら申し訳ないなって心配になったんだ。…よかった。…えと、後からそういえばあんなこと言ってたな~って思ってもただの寝言だから気にしないでね?」
この焦ってる瀬戸可愛くて好き。寝ぼけて本当の素が出てないか心配だったんだろうな。可愛い。
この後ヒロインが「あ!」って言って即「えっ何?!何か思いだしt忘れて!!全部忘れて!!!」って息継ぎなしで言い切ったの面白すぎ。打ち間違いとかじゃなくて「思いだした」と「忘れて」の間の母音が消えてる感じ最高に焦ってて可愛い。
ヒロインは単に目玉焼きは何をかける派か聞いただけだったので安心した瀬戸は「目玉焼きは塩こしょう派かな?」と答えヒロインと朝食を食べる。
朝食を食べながら新婚生活ごっこみたいなのしてて可愛かったです。王子様モード全開で瀬戸が頑張ってます。
5日目はこの朝食のシーンだけで終わりなのですが最後にヒロインからキスをするってのがあってされた後の瀬戸の反応が最高に好きだったので聞いてほしいです。
なんと!試聴で!聞けちゃいます!!!!
サンプルボイス②で聴けます。
Sixth day(9:08)
デートで夜景を見に行った2人。この関係が後1日であることを切り出す瀬戸。
「たった一週間しか過ごしてないのに、別れるのが寂しいなんてね。こんな気持ち初めてだな。…違うよ!こんなこと誰にでも言う訳ない。君は今までの子達…」
ここで言葉をやめ瀬戸は「結局俺の事は何も君に話せなかったね。知りたいって、聞きたいって言ってくれたのに。」と話を変える。
言っちゃダメだって瞬間的に思ったんだろうな…。「別れるのが寂しい」っていう感情はこの仕事をしていて本当に瀬戸が初めて抱いた感情なんだと思うんだけどそれを言葉にしちゃダメだって瞬間的に思ったんだろうな。
「また君とこんな風にデート出来たらいいなぁ。一緒に行きたい場所がまだたくさんあるんだ。」と話題を未来の話にするもしんみりしちゃった空気。この空気を変える為「飲み物でも買ってくるよ」と瀬戸はその場を少し離れる。
飲み物を買いに行った瀬戸を待つヒロインの元へナンパ2人組が現れる。失恋旅行だと勘違いしている2人は「そんな元カレ忘れさせてやるから遊ぼうぜ」とヒロインにしつこく声をかけてくる。そうこうしていると「俺の彼女に何か用?」と瀬戸が戻ってくる。
「つまんなそうな男だな、なぁ、こんな男やめとけよ~。俺たちならもっとスリルある遊び教えてやれるし」
「だいたいデートに夜景って時点でパッとしねぇよな」
と瀬戸へ暴言を吐きまくるが「これ以上話しても時間の無駄だね。さ、行こう」と大人の対応をし、ヒロインと一緒にその場を立ち去ろうとする。
「へ~~!彼女の前なのに逃げるんだ!」
「喧嘩弱そうだもんな~こんな男が彼氏って君も見る目ないね~」
と瀬戸を煽り、ヒロインも言い返そうとするが「大丈夫落ち着いて、俺の事はいいから」と瀬戸が言ったところナンパ男が
「ってかこの女もよく見りゃブスじゃん」
「うーわ、声かけて損した」
とヒロインにまで笑いながら罵詈雑言を浴びせる。その言葉を聞いた瀬戸は「は?今何つった?」と聞いたことないような低い声でナンパ男達へ向かっていく。「おいおい、彼氏さん怒っちゃったよ~」「ブスにブスって言って何が悪いんだっつーの」とさらに瀬戸の怒りに拍車をかけたところ瀬戸の何かが切れた。
「……人が大人しくしてりゃいい気になりやがって。見逃してやろうってのが分かんねーのかよ。何がスリルのある遊びだっての、てめーらより俺の方がよっぽど詳しいわ調子乗んなクズ」
あ~~~~!!!瀬戸!!!!!
自分の事言われてるときは王子様モード保ててたのにヒロインの事言われた瞬間自分の中の理性がどこかへ消え去ってしまったの本当に好き。このシーン大好き。「は?今何つった?」の低い声本当に良かった…。後「俺の方がスリルのある遊び知ってるわ」って言い返したの好き。喧嘩弱そうとか色々言われてたけど一番に言い返すのそこかよって思った。多分これ言われた時、瀬戸心の中でも「俺の方が詳しいし楽しませてあげられるっつの」とか思ってたでしょ。
このナンパ男達のバックに暴走族がついていると知るが、ヒロインが瀬戸の事を「仁」と呼んだことでこの「瀬戸仁」が暴走族の頭だったことを知る。その事を知ったナンパ男たちは急いでその場を後にした。
ヒロインと2人っきりの状況になった瀬戸は「今のどうだった?君を守らなきゃって思ったら夢中になっちゃって。け、結構いい演技が出来たと思うんだけどな…」と誤魔化そうとする。あのナンパ男達が名前を知っていたことをつかれた瀬戸は「…でもさ!ほら世の中には同姓同名の人なんて少なくないわけだし…」と苦し紛れに言い訳するも、もう隠せないことを悟った瀬戸は自分の本性をさらけ出すことにした。
「ああ、そうだよ。俺はあいつらの言ってた通り暴走族の頭やってたような男だ。犯罪スレスレの事にも手出したし、人だって数え切れねーぐらい殴ってきた。今はもう足洗ったって言っても名前出せばこの辺の奴らは全員さっきみたいに逃げ出すしな。…お前を騙してたようなもんだ。優しい王子様って嘘ついてな」
「…いいぜ、会社の方にクレーム入れても。客の前でトラブった上に夢までぶち壊しちまった。明らかに契約違反だ。しかるべき措置だって」
という瀬戸の言葉をさえぎってヒロインは「かっこよかった」と瀬戸に言う。驚く瀬戸に「変かな?」と尋ねると「普通はな、暴走族に関わってた男なんて嫌がるもんだぞ!だいたい今日まで俺がどういう奴だったか見てきただろ!ほんとはこんな奴だったって知って幻滅しねぇのかよ!」と言う瀬戸。しかしヒロインは「今の方が生き生きして見えるからこっちの方が好き」と答える。初めての反応に困る瀬戸。
「……怖いって思わねぇのかよ。今まで素で話してきた奴ら皆そうだったぞ。だから俺は望まれてる優しい王子様を演じてたってのに」
ヒロインと過ごした1週間の話をした後、ヒロインは瀬戸に契約が終わる最後まで恋人でいてほしいとお願いをする。そんなヒロインに瀬戸は
「わかったよ。なら、最後の瞬間までお前の恋人でいてやる。どうせ明日が終わったらサヨナラだ」
と答え6日目が終了。
このトラックが一番好きです。最後の会話もBGMがあいまってすごい良い感じです。とにかく聞いてほしい~!後、このトラックが一番少女漫画感ありました。
Seventh day(10:41)
「1日お疲れさま~今日で最終日だけどよろしく…ってお前にはもうこのモードじゃなくていいんだったな。あー…なんだ。行きたいとこあるなら連れてってやるけどなんか希望あるか?」とヒロインに聞くが逆に「行きたいとこある?」と聞かれる。「最後の日なんだからお前の好きなようにしろよ。どうせ終わりなんだしめいいっぱい甘えていいんだぞ」言い返すと「私にも甘えて欲しい」と返され「…なーんで俺がお前に甘えなくちゃならねんだっての。ほーんと変なやつだよな」と笑う。
かわいい~~!!
素の瀬戸とヒロインのやり取り最高に可愛い。
結局ヒロインは「仁が一番好きな場所に行きたい」と答え、瀬戸は「お前変なとこに行きたがるんだな」と呆れるが「いいぜ、連れてってやるよ。俺が一番好きな場所に」と連れて行くことに。
瀬戸が連れてきてくれた場所は「孤児院」だった。「お前には隠すこともねーしな」と自分の昔の話をする瀬戸。自分には親がいなくてここの院長が父親みたいなものだということ、血が繋がっていない弟・妹のこと、荒れていた自分のこと、荒れていた自分を救ってくれた院長に恩返しをするため、族を抜けた事、孤児院を守るために今の仕事に就いた事。孤児院を救った後も瀬戸は自分が「必要とされる」この仕事を辞められず続けていた。それが「本当の自分」ではなくても「優しい王子様」を演じていれば客は喜び、お金が入る。そのお金で弟・妹達におもちゃやお菓子を買ってあげられる。皆が喜んでくれるならいつか必要とされなくなる時まで「優しい王子様」を演じ続ける。そんな心の内を全てヒロインに話した。
瀬戸~~~~……
親に捨てられた瀬戸は「必要とされない」ことにすごく怯えていたですよね…。
ヒロインは「皆の幸せの為に犠牲になっているの?」と瀬戸に尋ねる。「大げさだな。俺は別に…自分が…犠牲になってるなんて…」と言い返そうとするが「…お前、ほんっと俺の弱いとこついてくるよな」と言葉を吐く。
「もっと早く会いたかったな、お前に。前、今の仕事は自分の夢だったって言ってたろ。あんとき本気でお前が羨ましくなった。たくさん選択肢がある中で自分のやりたいことの為に頑張ってこれたって事だろ。俺は、そんなこと考えて生きてこれなかったからさ。」
「こんなこと1週間しか過ごしてねー奴に話すと思わなかった。たった1週間なのに。」と自分に笑いながら言った後「……俺はお前を…」と言ったところでその先の言葉を飲み込み「最終日のデートがこれだけじゃ味気ねーな。最後にもっとそれらしいところに連れてってやるよ」と話を変えた。
瀬戸が連れてきたのは遊園地。「デートの定番って言ったら遊園地だろ。2人で観覧車乗って、それでこの関係は終わりにしよう」と観覧車へ乗り込む。
今までどうやって王子様らしく振舞っていたか思い出せない瀬戸は「明日から大丈夫かな~」と冗談交じりに話す。頂上が近くなり「せっかくだから記念写真でも」と笑いながら話すがヒロインの顔を見て「いや、なんでもねぇ」と真剣な顔をしてヒロインを抱きしめる。
「明日から俺たちは他人に戻る。抱きしめんのもこれが最後だ。…それと、これも最後だ」
「俺の事は忘れろよ、これで最後にするから。…愛してる」
そう言いヒロインにキスをし、偽物の恋人関係にも幕が閉じた。
True lovers day(6:47)
瀬戸との恋人関係が終わってから随分日にちが経ったとある日の夜、家へ帰ると玄関に「あ、おかえりなさい。初めまして、この度はご予約ありがとうございました。ブロッサム社から派遣されてきました、瀬戸仁と申します…っなーんてな」と笑いながら言う瀬戸の姿があった。
「忘れろって言ったくせに情けねーよな。俺の方が、お前の事忘れらんなかった。…ちげーよ、忘れられなかったから会いにきたんじゃねぇ。会いたかったから、会いにきたんだ」
そう言いヒロインを抱きしめる。仕事の事を聞くと瀬戸は「辞めた。…っいや、捨ててきたっていうのが正しいかもな」と答える。
「優しい王子様」ではなく「本当の自分」を必要としてくれる人に会えたからそう思ったという瀬戸。
「元暴走族だし、口も悪いし、全然優しくしてやれねーけど、それでもお前だけの王子様になってもいいか?」
そう聞く瀬戸にヒロインは「自分も好きだ」と答える。瀬戸はそんなヒロインに
「…知ってる。だってお前、俺にキスされても拒まなかったもんな。最後の最後まで寂しそうな顔しやがって。あんな態度とっときながら好きじゃねーって言われても困るっての」
と笑いながら答える。その後、いちゃいちゃしながら言い合いしていると隣のおじさんから「痴話喧嘩ならよそでやってくれ!」と怒られる。
あ、ちなみにこの言い合いはちゃめちゃに可愛かったです。
「怒られちまったな」と互いに笑いあう2人。ヒロインが部屋へ招き入れようとしたところ瀬戸は「へぇ。俺を部屋に入れていいのか?」と言う。
「2人きりになったら、俺お前の事どーしちまうかわかんねぇけど?」
と耳元で囁くと顔を真っ赤にするヒロイン。この後も瀬戸に色々言われ照れながら言い返すヒロインだがそんな彼女に瀬戸は
「……お前さ、俺の前でそんな顔して何もされねーと思ってる?俺、お前が思ってるより手早いよ?」
「想像してみろよ、俺が何を我慢してて、何をお前にしてやりてぇって思ってるかさ」
と言い、王子様モードの時にはしなかったようなキスを何度もする。身体に力が入らなくなった彼女は「大丈夫か?」という瀬戸の質問に強がって大丈夫と答える。
「なーに強がってんだか、お前こんな状態でこの後平気かよ。…平気だって言うなら俺も手加減しねぇよ?…今夜はたっぷり付き合ってもらうからな。…あ~そういや言ってたよな。俺の事甘やかしてやりたいって、そんじゃ、甘やかしてもらうとするか。…続きは部屋の中で。」
と彼女を抱きかかえ部屋へ入りおしまい。
絶対あれですよね。瀬戸って行為自体は優しいけど言葉で攻めつつ、でも彼女の反応が可愛くて最終的に理性が飛んで自分のやりたいことするみたいなやつですよね。
総評
色々思うことはあるけど全部どうでもよくなるくらい瀬戸とヒロインのカップルが可愛かった!!!!!!!ほら!!少女漫画だったでしょ?!
本当にこのCD聴いてほしい~瀬戸の良さやヒロインの可愛さの全貌は語り切れていないしやっぱり聞いてこそみたいなところありますからして……。
っていうか書き終えて思ったけどめっちゃ書くの時間かかったと思ってたらクソ長くてびっくりした。要点だけ書けない芸人だから仕方ないね。長すぎて読み返さないままアップしているので誤字・脱字あります(断言)。気付き次第直しますが見逃してやってください。
次はランリミの片桐連書きます。
思ったこと
まずこちら
二宮愛先生 原作・脚本/結賀さとる先生 イラスト・キャラクターデザインによるドラマCDシリーズ「アクラナートの赤い糸」の公式サイトがオープンしました。https://t.co/pt8ro1g7j7#アク糸 pic.twitter.com/Bg0LXUoBWQ
— ペン音堂 (@pennedou) 2017年8月19日
期待しかありません。
原作・脚本が二宮愛先生で、二宮愛先生といえば「Are you Alice?」や「停電少女と羽蟲のオーケストラ」などを手掛けたお方であり、そしてあの「ななぶん」の制作進行、また「ななぶん」内で生まれた神曲「こたえ」の作詞をしたお方です。
失礼ながら「Are you Alice?」・「停電少女と羽蟲のオーケストラ」どちらも全部聴いて全て理解しています!という訳ではなく、どちらも中途半端にしかお聴き出来ていないので語ることはできませんがとにかく周りの評価が良すぎるので早く全部聴いてマスターしたいところです。
イラストも結賀さとる先生でとにかくかっこいい…。まだ女性キャラのイラストが出ていないので心待ちにしています。
ところでこの作品発表後の二宮愛先生のツイート・・・
そしてこれは毎回思っていることなのですが…作品を最後までお届けしたいという気持ちしかありません。昨今、大勢のキャラクターが登場するドラマCDは難しいと言われており、自身でもその風当たりは感じております。でも私は何よりも、人との会話が、音と声の世界が、ドラマCDが大好きです。
— 二宮愛 * 物書きの方 (@ninomyai_1010) 2017年8月19日
→ 会話劇、言葉遊び、台詞の応酬、舞台とは少し違う、繰り返し耳に残る物語…いつまでも残っていて欲しい文化のひとつです。音声はデータとして誰とでもやりとりが出来る時代ですが、何もないところから次を産み出すことは出来ません。当たり前のように続いていくわけではありません。
— 二宮愛 * 物書きの方 (@ninomyai_1010) 2017年8月19日
→ どうかどうか、悲しい注意喚起やお知らせで現実に引き戻されること無く、音と声の世界に入り込み、耳から、色や匂いを感じて頂けることだけが私の望みです。全力で書きます。それを形にしてお届け出来るよう、精一杯キャラクターと共に物語を生き抜きます。
— 二宮愛 * 物書きの方 (@ninomyai_1010) 2017年8月19日
心がしんどくなりました・・・。ゲーム・アニメ・アプリ・漫画・書籍など様々な媒体で作品を楽しむことが出来る世の中ですが私はその中でも一番好きなのは「CD」です。もちろんその中のジャンルとしてある「シチュエーションCD」も購入し続けているので大好きなのですが、大勢が出演する「ドラマCD」が大好きです。映像や絵がある世界とはまた違って耳から与えられる情報だけで頭の中で想像しながら世界観に入り込みのが大好きなんです・・・。
ただ数年前に比べて「ドラマCD」の発売が激減していて・・。私が世界で一番大好きなドラマCDの会社「フリルラレコード」も数年前からツイッター・サイトの更新が止まっている状況だったので、もうこのまま衰退していってしまうのかな・・・と思っていたんですが、こうやって新しいドラマCD作品を生み出してくれて本当に嬉しく感謝の気持ちでいっぱいです。大きく発展することよりなが~く続いてほしいジャンルだなと改めて思いました。
まぁ現在の時点で、「フリルラレコード」がまだ「更新が止まっている」というだけで完全に「CD制作・販売を終了した」という訳ではないので希望を捨てずオタク続けていますが本当に後者の方になってしまったら自分でもどうなってしまうか分かりません・・・。ならないことを祈るばかりです。加藤千穂美先生の作品が本当に大好きなんです・・・・・・・。
何事も続けるにはやっぱり売上、つまりお金が必要で、後悔ないくらい購入したか?と聞かれると全然そんなことなく、後悔だらけです。一人の購入枚数が左右するのかと問われるとそれはそれで分からないですが。「フリルラレコード」がまだ公式通販にてCDの販売を行っていた数年前の私はまだ学生だったからそんなにいっぱい買えなかったなどはただの言い訳なので・・。もう二度とこんな思いはしたくないので続いてほしいと心から思っているジャンルには後悔ないような売上貢献をしていきたいと思っています。
例をあげると「Starburst!」ですかね。本当にいつまでも終わってほしくないコンテンツなのであまり理性を働かせないようにしています。その瞬間瞬間で買えるだけ買おう精神なので購入金額がただの社会人の給料で補えるのか?みたいな時もありますがやっぱり「買わなかった後悔」は一生残るので買います。「買った後悔」って感じたことあるかな・・ないかもしれない。あ、だからといってじゃぁ他のコンテンツは終わっていいのかとかそういう訳ではないのであしからず。これからも自分のできる範囲ではありますが色んなジャンルを応援していきたいと思います。ちょろいオタクは大変ですよね。
まぁつまり8月下旬に突入したんですよね!びっくりです!今下書きに13個感想なのか考察なのかわかんない文章をためていたのであみだくじしてきた結果まさかの「おとどけカレシ」から投稿することになったので今週中に投稿しよう〜!その前に1つやりたいことがあるのでそれが終わってからになるんですが・・。
最終的に何が言いたいのか分からない文章になってしまいましたがとにかくアク糸楽しみですよね!最後まで物語を紡いで頂けるように微力ながら応援したいと思います。
ディア♡ヴォーカリスト アニメイト2巻連動 ダブルセッションエクスタシーレオードVSモモチ編 感想
この感想半年前くらいに途中まで書いてて放置してました!供養しときます!
来月からまたリジェットマラソン始まりますけどめげずに走りたいと思います!!来月からのやつは「FRESH KISS 100%」だけ走ります~タワレコは連動ないしステラワースも小冊子じゃないのでアニメイトオンリーですみそうです!!!
とか冒頭に書いてました!来月っていつの話だよFRESH KISS 100%走り終わったよ!
今回は2巻連動の特典全3種を一気に書きます~って思ったけどいざ書いてみたら量おかしいのでやっぱりわけます~このCDほんとよくわからない…
このCD最終的には「ヒロインと付き合う前の話で本編がその子と付き合った話」って思ってるけどそうなるとレオードとモモチのヒロインは同じ人…?ってなるしそう考えてるとよくわからなくなったので考えることをやめました。てか出会いの話はもっとちゃんとした話(確定)なので夢壊さないでください(威圧)
「考えるな感じろ」ってこういうことだったんだなぁ(遠い目)
※以下ネタバレしかありませんのでご注意お願いします。後思ったままに書いてるだけで非難してる訳ではありません。刺さないでください。
ディア♡ヴォーカリスト アニメイト2巻連動 ダブルセッションエクスタシーレオードVSモモチ編
ここに出てくるメイン女の子は全て「ヒロイン」と記述します~
ダブルセッションエクスタシー レオードVSモモチ編(12:54)
Veronicaの2ショット撮影会のシーンから始まる。ヒロインの番になりモモチの元へ向かうと
モモチ「あれ?来てくれたんだ!僕が君を忘れるわけないでしょ?すっごい初期のころからいつもライブにきてくれてるし、しかもこんな可愛い子をさ!君が来てくれたらいいな~なんて実はひそかに思ってたんだよね!」
と大歓迎される。撮影に入ると距離感があると言われぴったりくっつくことに。そしてポーズをどうするかという話になりヒロインがモモチに任せたところ抱っこ(モモチの膝の上に乗る)はどうかと言われる
いや????なんでそうなった????
って思ってたんだけど元バイト先の後輩の話によれば2ショット撮影でお姫様抱っこしてもらえることもバンド?グループ?によってはあるみたいですね。その話によればそこではファン側からポーズの指定を出来なかったみたいなのでお姫様抱っこをしようと思ったのは向こう…ちなみにみんなにしてあげてたわけじゃないそうです(闇)
そして
モモチ「ねぇ、先に言っとくけどこれ誰にでもしてるわけじゃないよ?君だけ特別」
モモチ「見てよほら、君の事みーんな羨ましがってるみたい、どー?気分いい?」
現実でもこんな会話がなされているかは別にしてそういうことがあるんだから全然普通だったんだなぁ~~~~私だったら確実に周りの目が怖いのでやめてほしいんですが
撮影が終わっても
モモチ「なーんかこうしてると落ち着くからまだ離したくないかも、いっそこのままあんたのことお持ち帰りしちゃったり・・」
と離してくれない
この時点でリアルに撮影会とかに行ったことがない人間にはもう撮影会というものがよく分からなくなってきたのでいったいモモチは腹の中で何を考えながら発言しているのかという点について考えることにした。
からかかれてるとでも思ってる?案外本気で言ってるかもしれないよ?と言われこの後の予定を聞かれる。嘘だろ?!と思ったけどスルーすることにした。しかしヒロインには予定があったのでそう伝えるとじゃぁ残念だけどまた今度ってことで!それじゃぁこれからも応援よろしくね~!とヒロインを離した。
ここのモモチ絶対腹の中で「はぁ?オレより優先する用事とかあるわけ?意味わかんないありえない」とか思ってるだろうな~
その後、ヒロインが歩いているとレオードと遭遇。あれ?お前確かライブでよく見る女だな?と声をかけられる。
この2文だけで突っ込みどころ満載なのいい加減にして!まず歩いているとレオードと遭遇って仮にも人気ヴォーカリストなんだからその辺歩くのやめて!あとライブでよく見る女だなって軽率にファンに話しかけないで!
ルミエールの撮影会がもうすぐ始まると言われ持っている整理券を差し出すと
レオード「探してたんだぞ!さっさと来い!整理番号1番のやつがいないってスタッフが」
モモチ「ちょっとちょっと、どういうことなのさ、あんたVeronicaのっていうかオレのファンだよね?なんでルミエールの整理券なんか持ってるわけ?」
と修羅場勃発。
どういうことなのさ(驚愕)
モモチ撮影会は?なんでこの会話に割り込んでこれたの?
ひとまずレオードがスタッフに呼ばれているからとヒロインを連れてモモチの元から離れる。モモチは追いかけようとするが自分の撮影会があるため追いかける事はできなかった。
いざレオードとの撮影会へ向かうと今回は趣向を変えてスタッフを一人もつけずにカーテンで仕切りを作り自撮りする形の撮影会だと説明を受け撮影会が始まった。
なんかここでも距離が~と言われ近づくと髪の毛に葉っぱついてると言われ取ってもらった。
葉っぱ・・・??葉っぱ・・?!?!?!
その後レオードに
レオ―ド「つか何身構えてるんだ?もしかして襲われるかもとか思ったんじゃないだろうな?他のバンドはどうか知らないけどルミエはミネット達に手を出したりしないから安心しろよ、でもまぁ個人的に好きになれば話は別だけど」
と言われる。
別じゃねーよ。
撮影の話に戻りポーズはどうするかと聞かれるとヒロインが手でハートを作りたいと提案する。
モモチの時は何も言わなかったのにレオードの時は自分から提案、しかも手でハートってヒロインちゃんレオードの方が好きだったりしない?大丈夫?
そのポーズで撮影し出来上がった写真を見るがヒロインは自分の写りが変であることを気にする。そんなヒロインに
レオード「大丈夫、お前充分可愛く撮れてるって、まぁどうしてもって言うなら撮りなおすけど」
と言ってくれる。
会話がほぼほぼ彼氏彼女のそれなんですがそれは
ヒロインがお願いすると
レオード「気にすんな、お前がいつも応援してくれてるのは知ってるし、今日だって朝早くから並んでくれたんだろ?それくらいサービスしてやる」
やっぱりヒロインちゃんレオードの方が好きでしょ?(困惑)あとサービスの理由がまともにみえる謎~!とか思ってたら
レオード「なんならもっと特別なサービスしてやってもいいけど?なぁ、この後なんか予定あんのか?」
とか聞いてきた。
なんでここの事務所のバンドマンすぐ次の予定聞いてくんの?
前からお前と話してみたいって思ってたんだとかよくわからない口説きを受けているとカーテンが開き、ねえ~いつまでやってんの?君に聞きたいことがあるんだから早く僕と一緒にきてよとモモチ乱入
だからなんで乱入してこれんの?
ここでレオードが
「おい、今ファンイベントの最中だぞ。邪魔すんなよ。大体ベロニカだってイベント中だろ。ファンをほったらかして何やってんだ。ったくパンダに怒られるぞ」
と私の疑問をそのままに投げかけてくれた。するとモモチは
「え~その子以外のファンをほったらかしてるのはレオくんだって同じでしょ?そもそも人のバンドのファン突然かっさらっといて、お説教なんかしないでくれない?」
と反撃。後半部分は置いといて、まぁ口説いてたしな。せやな。
ここでモモチ、ヒロインにっていうか君さ、さっきから何ぽかーんとしてんの?と話しかける。
「そもそもベロニカのこと初期から追っかけてくれてたのに何でルミエールに乗り換えちゃったの~?僕すっごいショック」
その前にたった1人のファンが乗り換えただけでそんなになるならもうこの先絶対やっていけないよ・・・・・・・・
レオードは変な言いがかりつけるなとモモチからヒロインを引き剥がしこいつはルミエール結成時からのファンの一人なんだ。お前にどうこう言われる筋合いないんだよと火に油を注ぐ発言をする。いや空気読んで、マジで、頼むから。
それを聞いたモモチは二股かけてたってこと?!と激昂する。レオードはさすがに人聞き悪いぞと反論するがモモチの怒りは静まらず
「大体どっちも応援してますかっこはーと、みたいなのがファンとして一番信用出来ないじゃん!!・・はぁ~あ、ほんと君にはがっかりしちゃったよ。でもね、今回だけ特別許してあげてもいいよ。今すぐルミエールときっぱり縁を切って、今後はベロニカ一筋にするってこの場で宣言してよ。ど~お?簡単でしょ~?」
と提案してくる。
なんでこの子にここまで必死なの?この子バンド業界を支えてる大富豪とかなのかな?
するとレオードが
「おいモモチ、さっきから黙って聞いてればお前バカじゃないのか?こいつが俺のファンやめる訳ないだろ。こいつはな、インディーズの時から俺らを応援してくれてる気合い入ったミネットなんだよ。ベロニカのチャラチャラしたファンとは違うんだ!」
とまたも火に油を注ぐ発言をかます。バカじゃないのか?まではよかったんだ。問題はそこからだ。いい加減にしてくれ
ここからレオードとモモチの言い合いが始まるが、なんとレオードはルミエールのサウンドがどれだけ良いかモモチに言ってやれよとヒロインを巻き込んでくる。やめて~
ただ私の気持ちもいざ知らずレオードの要求に素直に答えちゃったヒロインは・・っだろ?!さっすが!お前なら分かってくれると思ってたんだよ。これからもルミエールの応援よろしくな!マジで、頼むよ!と感謝され頬にキスをされる。
これにはモモチも頭にきたみたいで過剰サービスだから社長に言いつけてやると叫ぶもののレオードは好きにすればいいと強気に出る。
レオードが一番好きな人間だからあれだけどなんかモモチ可哀想になってきた・・・どう考えてもこのバンド業界支えてる大富豪ヒロイン(確定)はレオードの方が好きそうなんだもん・・
じゃぁ僕も好きにするからとモモチはヒロインに近づき、あんたってほんとわかってないね~歌ならレオードなんかより俺の方が絶対上手いのに。それに・・キスだって俺の方が絶対上手いよ?と口にキス
レオードは慌ててお前こそファンサ過剰だろ?!と言い寄るがモモチはやられたからやり返しただけだよと言ってのける。
いや、ずっとやられてるのはヒロインなんですが
結局ヒロインがどっちかを選ぶまでは納得できないという結論に至り、2人がどっちを選ぶんだと迫ってきてフェードアウト。
仕事(ファンイベント)戻らないの?
総評
いや~すごかった。ディア♡ヴォーカリストもRejetだったなぁ!と思い知らされました。
このCDはどういうスタンスで聴けばいいのか1年経ってもわかりませんでした。まぁでもシナリオライターに1つ質問出来るとしても「このCDはどういう意図で作られたのか」という無駄な質問はせずに「各ヴォーカリスト達はどうやって彼女と出会ったんですか」って聞きますけどね。
ディア♡ヴォーカリスト大好きです!
ディア♡ヴォーカリスト エントリーNO.3 ジュダ 感想
ジュダがやばい
いや~1期の時は「(SEが)なんかうるさい」って感想で特別好きとか思ってなかった(はず?)ですけど今回の試聴曲聴いてから印象変わった萌えが止まらない
私の印象を変えた原因が「I Can't Say GoodBye」なんですけどまず題名がやばくない?ジュダってあんな感じなのにサヨナラが言えないってしんどい
試聴部分の歌詞聞き取ってみたんですけど
くすんだ街を蹴るように歩いていけば、もう死にたくて
後悔というならなぜ踏み出さない
どう考えても好きで仕方がないよ
グッバイが言えないばかりか頬が濡れてきた
汚れたシャツも洗えない日々だよ
もう一度求めるふりすらできないままで
消えない傷跡独りじゃいられない
やばくない??
いやここの部分だけだとハッピーエンドじゃないしもしかしたら失恋ソングかもしれないけど彼女と別れるかもしれないみたいな喧嘩した後とかに音沙汰なくライブ当日迎えて、でも一応チケットあるしつってライブ行ってジュダにこれ新曲つって歌われたらしぬ(※妄想)
多分ジュダだから喧嘩してたその時もクッソ怒鳴って「もう出て行けよ」ってジュダから言ったに違いないし彼女が出て行ってから少しして自分の言葉に嫌気さして追いかけたけど間に合わなくてその後数日は「向こうから連絡くるだろ」って思ってたけど一向に来なくて折れてこっちから連絡したら全然繋がんなくてイライラしてすっごい荒れてたけどライブの日は近づいてくるしでどうすればいいのかわかんなくなって最終的に「あいつ俺のこと嫌になったんだな」って思うようになっちゃって、でもこのままは嫌で、彼女が来るかわからないライブに懸けて急遽新曲作って今の想いぶち込んだとかだったらどうしよう(※妄想)
それでこの曲歌ってるときに彼女のこと見つけて安堵しながらも必死で彼女に届くようにって歌ってたらどうしよう、ずっと彼女の事見ながら歌ってたのに「独りじゃいられない」のとこで強がって目逸らしたりしたらどうしよう、ライブ終わったあとスタッフの言葉も聞かず飛び出して人の目も気にせずに客席の方向かおうとしたら彼女が走ってジュダの元に来て謝ろうとしたんだけどその言葉をジュダが飲み込んでキスとかしたらどうしようむり(※妄想)
誰かこの漫画描いて!!!!!!(絶叫)
そもそも「どう考えても好きで仕方がないよ」とか言われたら萌えでしぬでしょ?
ってことでジュダ1期のCD感想
※以下、ネタバレしかありませんのでご注意お願いします。
ディア♡ヴォーカリスト エントリーNO.3 ジュダ
ジュダ(CV斉藤壮馬)
クライマックスレコード所属、バンド「篝火カガリビ」のVo. 音楽中毒(?)
入る前に一言言わせてほしいんだけど1回目聴いた時と今改めて聴いた時の感想が自分でも驚くほど違うからやっぱり「I Can't Say GoodBye」の威力すごいしなんなら1回目聴いた時私寝てたんじゃね?ってぐらい内容覚えてなかった初めて聴いた感覚だったなんで?
結論:しぬほど萌えた
Track① エスカレーション! 歌
Track② Sweet Devil’s Night 歌
Track③ 大荒れの対バン後に (9:08) ドラマパート
題名の通り対バン後のシチュエーション
対バン相手がライブ中挑発などをしてきたのが最高に気に食わなかったらしく荒れているジュダに彼女が声をかけるも今俺、だいぶプッツンきてるから、あんたもさっさと帰ったら?そんじゃとそっけなく去る、彼女はすぐにジュダを引き留めるもなんだよ、帰れって言ってんだろ、聞こえなかったのか?・・っいいから離せ、あ?控室に決まってんだろ?ついてくんなと拒絶し一人で控室へ戻る
これさ~イライラした状態で彼女といても傷つけるだけだからみたいな配慮かよ勘弁して~~
控室に戻った瞬間パイプいすを蹴り怒りをあらわにする。後を追いかけてきた彼女はその音を聞き控室に入りなだめようとするが
「ただでさえ最悪な気分なのにあんたのそういう顔見てると余計イライラする。・・はぁ、今度は泣く訳?だから嫌だったんだよ、とりあえず泣いとけば俺が慌てて機嫌取るとでも思ってんの?悪いけど今そんな余裕ねーから。・・だったらいい加減にしてくんね?こうなるって分かってたから帰れって言ったんだよ。一緒にいたってお互い嫌な想いするだけじゃん。良い事なんかひとつもねー。」
とジュダに一緒にいることを拒絶され、彼女は控室を飛び出た。
ほら~~~ほら~~~~~。
多分これ「単純に一緒にいたいかいたくないかで言われたら一緒にいたいけど、一緒にいたら彼女の事傷つけるしジュダ自身も傷つけたくないから我慢してる」ってことでしょめっちゃしんどい
その後ジュダは控室を飛び出た彼女を追いかける(←しんどい)
彼女を見つけたジュダは息を切らしながら
「どこ行くんだよ、駅こっちじゃねーじゃん。こんな時間にふらふらしててナンパ待ちだと思われたらどーすんだよ。・・・しかもまだ泣いてるし」
と彼女の手を取り引き留める
無理待って。
ジュダ絶対彼女の事必死に探したし見つけた瞬間安心したでしょ、探してる時もあいつまだ泣いてんじゃねーかなとか考えてたでしょ
その後泣いてる彼女を抱きしめ
「あのさ・・・さすがに言い過ぎた。その・・色々あったから、さっきのライブでイライラしてつい・・だから言ったじゃん、今日は帰れってさ。だからもう泣くな」
と涙を拭いてくれた。
Rejetのキャラに謝られた!すごい!!!とか思っていたら
「なぁ、俺の事もう嫌?・・だってさっきあんたが「もういい」って言うからついに限界きたのかなって思って。俺と一緒にいんの嫌になった?・・っあっそ、ならいいけど・・」
と最大級の萌爆弾落とされた。
むりこんなん語彙力失くすむりまって
ジュダにとって彼女はヒロイン以外に考えてなくて嫌われたくないって事でしょ、それで不安になったからちゃんと言葉にして聞いたんでしょずるい
その後彼女の薄着を心配して上着を貸し、彼女を帰らせる為にタクシーを拾おうとするがなかなか空車が来ず立ち往生していると彼女がジュダにこの後どうするのかを尋ねた。するとあの感じじゃ相方もスタッフも打ち上げとかいうテンションじゃねーだろうし、俺も帰って一人で酒でも飲むわと返事しん?なんだよ。・・なにその顔、もしかして帰りたくない、とか?と聞かれる。これに対し彼女が「うん」と返事をすると嬉しそうに
「あんたってほんとしょうがない女だよな、物好きっていうか毎度こんな目にあってるのになんで俺と一緒にいたがんの?・・っ、ふーーん、そう。俺の事そんなに好きなんだ~。なに赤くなってんの?自分で言ったくせに。」
とまぁそれは嬉しそうに答えた。そして
「でもな、残念でした。俺のが好きだよ。あんたなんかよりずっとな。こんな俺の事見捨てないやつなんてあんた以外にいねーし。なぁ、帰らねーって言うんならこのまま俺ん家くる?・・ふーん、だったらさっきのこと全部帳消しになるぐらいベッタベタに甘やかしてやるよ、朝までずーっとな。・・って何笑ってんだよ、さっきまで泣いてたくせに。変なやつ。笑ってられんのも今のうちかもな。俺を見捨てなかった事、後悔すんなよ」
と言い、彼女にキスしてこのトラック終了・・・・
本当にRejetなのかと10回ぐらい確認した
え、むり・・・・・これを1回目聴いた当時本当に起きて聴いてて、それでいて何も感じなかったならその時私は人間ではなかったから人間に戻れてよかった
俺のが好きだよって言葉にしちゃうのほんとしんどい。あとこんな俺の事見捨てないやつなんてあんた以外にいねーしってむりすぎ。「この俺が付き合ってやってるんだから感謝しなよね」じゃなくて「こんな俺と付き合ってくれてありがとう」って伝えてくれる男の子達がいるディア♡ヴォーカリストをどうぞよろしくお願いします!!!!
Track④ Creative with you (11:55)
ジュダからの今夜の約束・・悪い、キャンセルさせて。・・はぁ、別に何も。ただちょっと事務所で曲作ってるから、そういうわけだから、じゃーなという連絡から始まる。この連絡を聞き心配に思った彼女はジュダのいる事務所に向かうと予感は的中、曲作りがうまくいっていないのかジュダが部屋で暴れていた。部屋に入ると彼女が来たことに気付いていないのか暴れ続ける。彼女が声をかけると・・・っ離せっ、つか誰・・?!あんた・・なんでここにいんの?約束ならキャンセルだってさっき電話で言ったじゃんと一回動きを止めてくれた。事情を聞くも
「悪いけどあんたに付き合ってる暇ない、明日の朝までにどうにか形にして相方とプロデューサーに渡さなきゃなんねーし。は?あんたに手伝えることなんてなんもねーよ」
「あのなぁ、曲作りってのは俺自身との戦いなんだよ、俺以外どーも出来ねーの。俺が作り出した曲じゃねーと篝火でやる意味なんかねーんだよ。素人が余計な気回して口出してくんな、ほっとけ」
と拒絶されたので彼女は帰ろうとする。がドア前でジュダにちょっと待て、こっち向けと言われジュダの方を向くと・・はぁ、やっぱり。なに?へこんでんの?・・仕方ねーな、そんな顔のまま帰らせたりしたら気になってますます曲作りどころじゃねーじゃん。ただでさえつんでんのに、バカ。つーわけだからやっぱ帰んな。ここにいてくれた方がまだマシと引き留められ、ジュダも休憩に入ることに。
ジュダのお前に構ってる暇ないからって言いつつガンガン構ってくれるとこすごい好き
休憩中ジュダに話を聞くと
「ああ、順調だったよ。でもそれは昨日までの話。今朝ここに来て見直したらやっぱなんか違うって思って、これじゃダメなんだ。俺以外の誰かでも作れる曲は、篝火の曲じゃない。このまま妥協してもアレンジ次第でそこそこの曲にはなるって思う。でもな俺的に最高の曲かって言われたら絶対違う。後一歩なんか足りねー。もうここまで出かかってんのにそこでずっと止まってる。なんとかして吐き出さなきゃって思うのにそれが出来ねーんだよ。」
と今抱えている悩みを打ち明けてくれる。ジュダはすぐになんで俺あんたにこんな話してんだろ、曲作りのことなのに。マジねーわと後悔するが彼女は「愚痴られて嬉しい」と答える。それに対しジュダはあんたどうかしてんじゃないの?・・ふーん変なやつ」と動揺するがあ~でもそっか~、あんたって俺の事大好きなんだもんな~?だったら仕方ねーかと形成逆転を狙いからかうもあっさり肯定されたため、んだよ、なにサクッと認めてるわけ?からかった意味ねーじゃんと言い次の手を繰り出す
「でもま、いーや。そこまで言うんなら証明してみせろよ。言ったよな、俺の事大好きだって、だったら24時間365日どんな俺でも受け入れられるし言う事だってもちろんなんでも聞けるんだよな?・・じゃぁ今すぐなんかくれ、俺のモチベーション上がるようなやつ。例えば・・こういうのとかさ」
と言い押し倒してキス。~そしてイチャイチャタイムへ~
このイチャイチャタイムマジで甘すぎた。普段ツイッターとかであんな感じの子がこんな事言ったりするの?とか思いだすともうダメ萌える
「しー、静かに。まだ事務所に残ってるやついるかもだし、おい、声出すなって言ってんじゃん。ちゃんと我慢しろ」
「ふーん、そうやって必死になって我慢してるとこ、いいじゃん。かわいい」
とかいっぱい言います。このおいとかかわいいとか文面上伝わらないのもどかしいんですけどめっちゃ優しい声で笑いながら言ってくれてます、最の高
後はキスマークとかもあるのでほんとちょっとでも気になったら聴いた方がいいマジで
この後気分が上がったジュダは今まで吐き出せなかった曲がようやく自分の中に出てきて無事曲が完成する目処がたち早速曲作りに。彼女は安堵し今度こそ帰ろうとするがまたもジュダに引き留められる。
「新曲、今夜中に仕上げるから、出来たらあんたが一番に聴いて。じゃねーと意味ない。あんたのこと考えてて浮かんだ曲なんだから。ここまで勝手にお節介焼いといて今更帰るとかねーだろ。最後まで付き合え」
「朝まではたぶん作業かかりっきりになるけど、終わったら次はあんたの番な。曲さえ出したらその後オフだし、なんなら耳元で生歌でも歌ってやるから楽しみにしとけよ」
でトラック終了・・・・
甘かった~~~~
ただただジュダはほんと音楽も彼女も好きなんだな^^って実感した。ジュダにとっては音楽も彼女もどっちも自分になくてはならない存在でどっちの方が必要とかそういう考え自体なくて彼女自身もおそらく理解してるから何言われてもジュダへの感情は変わらないしやっていけてるんだろうな~。彼女はもしかしたら「音楽の方が好きかもしれないけど自分は音楽の次で良い、音楽が好きなジュダが好きだから」ぐらい思ってそうだけど。は~このカップル可愛すぎか~
Track⑤ Difference (12:44)
とある日の朝のシチュエーション。
彼女はジュダを起こしに行くがなかなか起きず困っているとん?なにこれ・・あんたから甘いにおいする・・もっとこっち・・来い・・と寝ぼけているジュダにベッドに引き込まれる。
何か作った?とジュダに聞かれ彼女はホットケーキを作った事を言うとホットケーキって・・ガキかよ・・つか朝食なんて別にいいっていつも言ってんじゃんと文句を言う。
いつも言ってんじゃん(萌えポイント)
ジュダを起こそうとするがなかなか起きてくれず挙句の果てに今日の撮影バックレようかなとまで言いだすがとちおとめもあることを告げるとなんとか起きてくれる事になった。
自分の作ったホットケーキより先にとちおとめを食べたジュダに対し少し不機嫌になっているとジュダは笑いながら
「なに?もしかして怒ってんの?あんたの作ったホットケーキ食わねーからって。ふーん、どうだか、強がっちゃって。正直に言えばいいじゃん。早起きして作ったんだから食べて、ってさ。」
と彼女をからかう。食べてほしかったことを認めた彼女に免じて食べることにしたジュダは食べさせてほしいと彼女に伝え彼女に食べさせてもらうことに。感想を求められたジュダはまあまあ・・美味い。んだよ、嬉しそうな顔しちゃって、んじゃもう一口くらい食ってやろうかなと答える。
ここのシーンのジュダが本当に楽しそうで大好き。彼女が自分の事で一喜一憂してるのが可愛くて可愛くて仕方ないんだろうなって感じ、2人ともかわいい
そろそろ仕事の準備をしなければいけない時間であることを伝えるとやっぱ今日仕事行くのやめるわ、オフにするとRejetキャラにはよくある訳の分からないことを言いだす。そして先ほどの朝食の続きを始めようとするが彼女が食べさせるのをやめるとなんだよ、もう食わしてくんねーの?だったら別のもん食うからいいけど。ってわけでこれ食っちゃおとキスしようとしてくるが彼女は拒む。するとジュダは不機嫌MAXでなに?俺にキスされんの嫌なわけ?と尋ねてきたので仕事に行くよう伝えるとまたも不機嫌MAXで仕事仕事うるせぇよ、行かねえって言ってんじゃんと言いだす。理由を聞くと
「だって今日音楽の仕事じゃねーし、雑誌のグラビア撮影、ここんとこ篝火が忙しいからって言い訳してモデルの仕事は断ってたんだけどさ、今日はあのクソ毛玉がどうしてもって。俺がやってるファッションブランドの事もそうだけどあれはあくまでも音楽活動休止してた時につなぎでやってただけで、本気でやりたい事ってわけじゃない。今は音楽で十分食えてるわけだしモデルの仕事とか正直もういい。そんな事に時間使うくらいなら作りかけの曲仕上げたいし、それに・・」
ここで彼女が(おそらく)「それでも仕事だから」と正論言ったところでジュダは、んなこと分かってるよ。あーあ、行けばいいんだろ行けば。あ?なんでそんな顔すんの?あんたが言ったんだろ?仕事なんだから行けって。音楽一本に絞れば俺的にも満足だし、それに今より少しはあんたとの時間も取れると思ったのにと拗ねる
彼女は音楽一本に絞ることを止めたいわけじゃなくて仕事放棄することを止めてるわけであって、音楽だけやりたいからファッションブランドはやめるっていうなら賛成してくれると思うんだけどって気持ちよりあんたとの時間も取れると思ったのにって言ったジュダが可愛すぎてどうでもよくなった
拗ねた直後、あーあーなんかすっげテンション下がったわ、やっぱ行くのやめると秒で判断を変えるジュダはよくわかんないけど可愛いので許されます。
断固として仕事に行かないジュダに彼女はそれでもと話しかけるとジュダは
「大体あんた嬉しくないわけ?撮影バックレちゃえば今日はこのまま俺と一緒にいられんだぞ?俺のこと大好きだって言っただろ?だったら嬉しいはずじゃん?違わないね、だって俺はそんなつまんねー仕事よりあんたとの時間の方が大事だって思ってるし、ただでさえここんとこ時間ねーじゃん。来月ツアー始まんだぞ。そしたらこんな風に会ったり出来なくなるのに。あんたは会えなくたって平気とか思ってんのかもしんねーけど。俺とは違って。」
と本音をこぼす。
平気じゃないんだ(嗚咽)
しんどくない?音楽だけやれればいい、音楽があればいいみたいな人なのに、その大切で大好きな音楽やってる時でさえ彼女と会えないのは平気じゃないってしんどくない?私はすごくしんどい
彼女はこれに対し(おそらく)「私は平気」といったような返事をした。するとジュダは、あっ・・ふーん、そうかよ、あんたは俺に会えなくても平気なんだ。だったらもう帰れば?俺のわがままなんかにいちいち付き合ってたらそっちだって時間の無駄だろと
しんどいオブしんどい。なにこれ。
めっちゃ悲しそうに言うのしんどすぎるし、俺の我が儘=彼女と一緒にいたいってことでしょ?しんどい助けて
彼女は我慢するからということであることを伝えるがジュダはあんたみたいに我慢すんのとか絶対無理と言い放ち、加えて俺とあんたじゃ違うんだよ、考え方から何から全部な。だったらもうしょうがねぇよな、俺たちこうするしかねぇじゃん。と言われ彼女は別れ話をされるのかと泣きそうになる。するとジュダは
「おい、なんでいきなり泣きそうになってんの?あんたなんか勘違いしてない?・・あっもしかして、もう別れようとか言われると思った?・・バーカ。んなわけねーだろ。つかなんで俺から別れてやんなきゃなんねーの?愛想つかしたあんたが勝手に離れてくってなら、まぁわかんなくもないけど。でもあんたは俺と違って我慢すんの得意じゃん。だから俺ら一緒にいれてんだろ。俺はなんだって好き放題やるしこれからだって変える気とかない。それでもあんたはちゃんと俺についてくるって信じてるから、・・って思ってんだけどどうなんだよ」
叫びたいです助けて
俺に我慢できなくなって彼女が離れていくってなら分かるけど俺から別れを切り出すことは絶対ないって言うジュダに大拍手。そして信じてるって言いつつも最後自信なくて彼女に聞いちゃうところもかわいい大拍手。大拍手。
この時点で(萌えで)息も絶え絶えなのに更に迫りくる怒涛の(萌え)展開。
彼女が肯定するとジュダは安心したように仕事の準備を始め、彼女にも出かける準備を促す。彼女がどういうことか聞くと俺はまだ一緒にいたいのにそっちは仕事行けってうっせーし、だったらあんたが現場までついてくる以外ないじゃんと答え最終的に彼女が仕事場についていき、休憩中はジュダに構うということで落ち着きこのトラック終了。
この最後のやりとりもジュダの可愛い発言ありすぎたんですけど全部書いてたら今でも量おかしいのにもっとおかしくなるので自重しました。
Track⑥ キャストトーク (6:05)
引き続きキャストトーク聴けない病患ってるので聴いてません。友達が可愛いって言ってた気がします。 と思ったんだけど何か違うみたいです、また聞いときます。
総評
ほんとこのカップル可愛すぎました。我慢は上手だけどすぐ表情に出ちゃう彼女と我慢が出来なくて構ってちゃん彼氏のカップル可愛すぎか~~~~。やっぱり彼女は自分に構ってくれるジュダも好きだけど仕事してるジュダも好きだから我慢する、一緒にいれるならいたいけど一時の感情で「仕事バックレてまで一緒にいてほしい」とは言えないんだろうな~。ジュダも彼女のそういうとこちゃんと理解してるけどもそれでも「一緒にいてほしい」って彼女に言ってもらいたいんだろうな~。最高
あ~~~前回も言ったんですけど出会ってから付き合うまでの話が聞きたい~。この2人どうやって出会ったの?ジュダって一目惚れとか絶対しないから出会ってからも何かしらがあったからジュダは彼女にあそこまで惚れたんだと思うけど何があったの?教えて頼むから~あ、今度のステラの小冊子それにしない?お願い(切実)
特典
単巻特典はレオードと同じくアニメイトは「プライベート・ヴォーカリスト@O・U・CHI!!」(11:00)、タワーレコードは「プライベート・ヴォーカリスト@SI・BU・YA!!」(10:21)、ステラワースはSSペーパーと結構豊富。
プライベート・ヴォーカリスト@O・U・CHI!!は題名の通り家でイチャイチャする話です。料理してる彼女にジュダが構って構ってして、って感じです。特に好きなとこは
「あっそうだ。なぁ、そのエプロン似合うね。・・はぁ?!なんで!別にお世辞なんかじゃねーし。わざとらしいとか失礼だぞ!似合うから似合うっつっただけ。つか俺なりに全力であんたの機嫌取ってんのにわりぃのかよ。じゃぁ別にいいじゃん。なんつーかそれしてると奥さんみたいだな。」
と彼女の機嫌取ってんのかからかってんのかわかんないシーンです。
めっちゃかわいい
プライベート・ヴォーカリスト@SI・BU・YA!!では2人で楽器屋さんに行ったもののジュダが曲を閃いたらしく事務所に戻ろうとするが彼女がデート中だからと止めて喧嘩するも仲直りしてジュダが彼女の行きたいとこに付き合ってくれる話。
普段の彼女だったらジュダが音楽選んでも仕事だからと我慢するのにデートとかオフで一緒にいる時にジュダが音楽の事ばかり考えてると拗ねちゃう彼女すっごい好き。こっちの特に好きなとこは
「さっきはちょっと言い過ぎた。ごめん。なんつーか、言い方悪かった。俺にとって大事なのは音楽だけであんたのことは大事じゃないみたいに言った。・・・・そう、ならいいけど。・・・・なんであんたがお礼なんか言う訳?悪いのは俺なのに」
のシーンです。自分が悪いと思ったらちゃんと自分から謝れる子大好き。
どっちのお話もオフで自分といるのに作曲しようとするジュダに拗ねちゃう彼女って構図が本編にはなかったので最高に可愛かったです大満足しました
ステラワースのSSペーパーは「とあるロケ日当日の話」です。
「着いたら起こして。オレ、寝るから」
そう言って、返事も待たずにカノジョの肩にもたれる。カノジョの髪からイイ匂いがして、思わず顔を埋めた。オレがいつも使ってるシャンプーの匂い。うちに泊まってたんだし、当たり前だけど。
萌えすぎてうがーーーってなりました。こちらも大満足です。
なんか気付いたらすごい長くなってました。疲れたので終わります。
ディア♡ヴォーカリスト エントリーNo.1 レオード 感想
そういえばなんで全力少年達のおうたから始めたかっていうと去年の9月くらいの書きかけの感想が残ってたからですね。
残りのシリーズもちゃんともう一回聴いて書きます。
今回は前のと同じくRejetCDマラソンの1つ。2015年10月から始まってるやつ。今月で完走。なんかこれも気づいたらアニメイト・タワーレコード・ステラワースで3レース予約してた。びっくり。
この作品は個人的にファンへの対応と彼女(ヒロイン)への対応のギャップを楽しむものだと思って聴いてます。後公式がすげー「こいつらクズ!こいつらクズ!」っていうから覚悟してたのに未だにどの辺がクズなのかあんまりよくわかってない
※以下、ネタバレしかありませんのでご注意お願いします。
ディア♡ヴォーカリスト エントリーNo.1 レオード
レオード(CV.増田俊樹)
「LUMIERE(ルミエール)」のボーカル。ファンの前では王子様的なキャラだが彼女の前では甘えっ子。反則級の可愛さ
Track① ヒヤシンス 歌
Track② Dear Innocence 歌
Track③ カリスマの素顔 (8:30) ドラマパート
ライブ終わりのシチュエーション。
ライブ中、スタッフがミスをしたらしく怒っていたレオードだが彼女の姿を見つけると駆け寄り、耳元で一緒に来いと言い、手を引き楽屋へ向かう。この一緒に来いの言い方めっちゃ良くて大拍手。
初めて聴いたときは前情報なしに聴いていたのでまさか甘えっ子だなんて思ってないしこの後絶対楽屋で八つ当たりされるって思ってましたごめんなさい。
楽屋入ってまず何言われるのかと思ってたら
「は~・・ちょ~疲れた~・・ん?いいだろ?ようやく2人っきりになれたんだし、しばらくこのまま抱きしめさせて」
かわいい
※この時点でこの子を疑うことをやめた。
彼女がさっきレオードが怒っていた事について尋ねるとスタッフが機材トラブルを起こし予定と違う段取りになったと話すがオレらは最高の音楽やってんのに、ってちょーイラついてたんだけど。お前の顔見てたらもうどうでもよくなってきたと彼女を抱きしめ続ける。彼女が離れようとすると耳に息ふきかけたりしてちょっかい出す。
どうでもよくはないと思うけどかわいい
彼女大好きっ子ほんと好き。かわいい。
立ってられなくなる前に座る?となり、座るのだがおそらく彼女がレオードの前か横に座ろうとしたところ
「そこじゃないだろお前の定位置は・・俺の膝の上だってば。も~いつになったらわかってくれんの?・・・はーい文句は受け付けませーんってか聞こえなーい。ねぇねぇ、そんなことより、ご褒美、ちょうだい?」
この時点でかわいいって言葉が自分の中でゲシュタルト崩壊してた。あとここのちょうだい?の言い方が本当に素晴らしくて事務所に金一封送ろうって思った。
そしてこの後レオードの色んな要求に彼女が応えていくって感じです。途中で謝りにきたスタッフに彼女に甘えてる自分の姿見られそうになって慌てて取り繕うシーンがあっておそらく態度を変えることについて彼女が質問したと思うんですがそれの返答が
「・・だってそりゃなんつーか俺もプロのヴォーカリストだし?イメージとかあるし。お前にしか見せないって決めてるからいーの」
お前にしか見せない(嗚咽)
謝りにきたスタッフのせいでイライラ復活したーとのことでご褒美もう一回ちょうだいという流れになりフェードアウトご褒美がどんなものなのかは実際聴いてみてくださいほんとかわいいずるい。1つだけいうなら
「ごめん・・今日あんまり優しく出来ないかもしんない」
というセリフからすべてを察してほしい。そういえばここの言い方も最高オブ最高だったのでそうだ、金一封送ろう。
※場所が楽屋である件はレオードと彼女が可愛いので許されます。
ここで気付くまだドラマパート1トラック目という事実。
Track④ 今すぐ食べたい (9:18) ドラマパート
レコーディングの合間の休憩時間
メンバーとの衝突があり少しイライラしてたレオードだけど休憩中に今日は来ないはずだった彼女の姿を見つけすぐに駆け寄る。ルミエールのみんなにと手作りの差し入れを持ってきた彼女だがレオードは他の奴らの分とかいらないし、全部オレが食べるから。いいだろ~オレ腹減ってんのと彼女の手を引っ張り控室へ連れていく。
ありがとう独占欲
控室でさっそく差し入れを食べようとするがその前に今日会えると思ってなかったから来てくれてすげー嬉しい。ありがとうとキス。
Rejetなのにいい子すぎて現実なのか分からなくなり何回かリピートした
その後意気揚々と差し入れをあけるんだけどそれも
「ね!これあけていい?オレの予想だけど中身はケーキだろ?違う?」
「やった~!当たり!ほらな~なんとなくケーキじゃないかなーって思ってたんだ!お前ってオレが食いたいな~って思ってるものちゃ~んと分かってるんだもん。さっすが~!」
えっと天使かな?
食べさせて~!とか食べさせてあげる!とかのくだりがあり彼女が照れていると何~その顔?照れてんの?この程度で?ふ~ん・・昨日の夜、あんなすごいことしちゃったくせに?と追い打ち
私それ知らないんですけど何したんですかね????????????????
彼女が自分に会うためにオシャレしてきたことに、気付きいちごのケーキも好きだけどやっぱお前のが好き、ちょー好きとキス
レオードも彼女も可愛すぎだろ~…このちょー好きの小声最高でした!
レオードからのキスが止まらず彼女が恥ずかしくて耐えれなくなったのかレコーディングの事を聞くとそろそろスタジオに戻る時間ということになるのだが、休憩前にメンバーに言い過ぎてしまったのではと少し落ちこむレオード。でもそれも最高の音楽を作るための行動だからとメンバーと話し合う決意をし、スタジオへと戻る。だけどその前に彼女に終わるまでここにいてとお願い。
「でさ、戻ってきたらさっきの続きしよ?残りのケーキも食いながら・・いいだろ?」
「ほーら、返事は?・・うん。それならオレちょーがんばる」
最高かよ
そしてレコーディングへと向かうレオードを見送って終わり…何したんですかね??????????????????????この2人には健全なお付き合いしてほしいんでそういう描写を強く求めてるわけじゃないですけどそれでも気になりますよね~…何したんですかね????????????????
そういえばメンバーとの言い合いの中でこんな底辺クオリティじゃシエルに絶対勝てない。言っただろ、フレマのやつらも明日からレコーディングだって!ってセリフがあったんですがレオードがシエルに対して競争心?があるみたい設定ありましたっけ…。たまーーーーーにツイッター覗くんですがそれだとシエルとレオード仲良かった記憶あるんですが…
Track⑤ 特別な夜に (10:16)
ライブ前日の夜
レオードから今からちょっと出れる?お前に見せたいものがあるんだと電話があり、迎えにきてくれたレオードと共に来た場所は明日するライブの会場。設営終わりにスタッフから借りたカードキーを使い中に入ることに。ステージへ向かうとレオードは明日の夜にはこの客席がミネット達でいっぱいになるんだ。想像しただけで最高の気分と胸を高鳴らせつつも明日のライブでミネット全員に最高の歌聴かせてやらないと。そんで次はここよりもーっと大きいとこでやりたい。と目標を聞かせてくれる。
ほんといい子だよね……誰だよクズとかいったやつ…
また彼女に
「どんだけハコが大きくても、客でいっぱいでも、オレはお前の事一発で見つける自信あるよ。オレにとってお前はそれぐらい特別な子だって事。わかってる?」
と尋ねる。
オオオオ……(言葉にならない)
お前の事一発で見つける自信あるって実際見つけれるかどうかが問題じゃないんですよね………それぐらい特別な子って言葉にしてくれたことに大拍手
そこで少しイチャイチャしてると徘徊中の警備員の足音が近づいてくる。まぁ関係者なので見つかっても特別問題ではないが面倒なことには変わりないので隠れることに。隠れながらもイチャイチャしてくるする。警備員の気配がなくなり、再び2人っきりの時間になってイチャイチャしてた流れでお?マジか?ここで進むか?お?となりましたが明日お前のために歌うから。このステージの上から絶対お前のこと見つける。最高の歌聴かせてやるから絶対最後まで聴いてて。いい?…うん、約束だとキス。明日リハ入り早いんだけどまだ帰りたくないな~どうしよ。あっねえ、今夜お前ん家泊まってもいい?と彼女に聞き、オッケーをもらうと意気揚々とじゃぁ速攻で帰ろう!ほら行こ!と彼女の手を引きライブ会場を後にして終わり…
終始かわいかった
彼女が一番大好きって気持ちがすごく伝わってきてこっちも幸せでしたありがとう…
Track⑥ キャストトーク (4:55)
最近キャストトーク聴けない病患ってるので聴いてませんがおそらく増田俊樹は可愛いです。
総評
今回、もうすでに付き合ってるところからスタートしている作品だったので甘めの作品だな~と思いました。ストーリーがどうかとかはその辺に置いといてすごく個人的には大満足なんですが出来れば2人が付き合う前、というかどういう経緯で出会ってどこに惹かれて付き合うようになった~とかのお話が見てみたいかな…。ところでアニメイトの2巻連動のレオードVSモモチのCDはあれはお互い彼女と付き合う前の話ってことでいいんですかね…何回か聴きましたが未だにあのCDをどういうスタンスで聴けばいいのかわかってません。この感想もいずれ。
特典
単巻特典はアニメイトは「プライベート・ヴォーカリスト@O・U・CHI!!」(13:51)、タワーレコードは「プライベート・ヴォーカリスト@SI・BU・YA!!」(11:11)、ステラワースはSSペーパーと結構豊富でした。
まずプライベート・ヴォーカリスト@O・U・CHI!!ですがまぁお家デートでイチャイチャしたりレオードがツアーのパンフの撮影で5日間ほど地方へ行くから会えなくなるの寂しいからついてきてっておねだりされたりイチャイチャしたりイチャイチャしたりしてます。かわいい。特に好きなのは
「ねぇ名前呼んでくんない?オレお前から名前で呼ばれんのすげー好きなんだ。名前で呼んでくるやつなんてたっくさんいるけど、つかメンバーもスタッフもミネット達も名前で呼んでくれるけど、特別だなって思えるのはお前だけだから」
のシーンです。
どんだけ特別なんだよほんと好きだな
プライベート・ヴォーカリスト@SI・BU・YA!!は渋谷デート。服屋さんに行きます。次のライブで着てくる服をレオードがプレゼントすることになり、彼女に似合う服を探す。
「なぁあれなんかどう?あそこのマネキンが着てるやつ。お前に似合いそう。…あーって思ったけどやっぱダメ。あれじゃスカート短すぎだし。…そーだよ、お前な、あんなの着てて知らない男に絡まれたりしたらどーすんだよ。お前可愛いし、ただでさえ心配なんだから。…笑うな、とにかくだーめ」
過保護最高にかわいい
結局服が見つかり彼女は試着室へ。この試着室でイチャイチャしたりもします。うん。試着室で。最後は美味しいものでも食べ行こっかとなり終わり。
どっちも本編CDを買えばタダでついてくるCDなのにボリュームも甘さもあって大満足でした。
ステラワースのSSペーパーは「とある土曜日の夜の横浜デート」
馬車道駅の近くの薄暗い地下パーキングに車を停めた。カノジョが助手席から降りてくるなり、すかさず手を取る。一瞬驚いた顔を見せつつも、にっこり微笑みかけてきたのを見て、思わずその場で抱きしめそうになった。そんな自分に思わず一人で苦笑いする。これから明日の夜まで、ずっとずっと一緒にいられるのに。
彼女もレオードも可愛くて大満足です。買って損はしてないです。
全てが思ってた数倍可愛くて最高だったので大勝利でしたありがとうございました。
全力少年達のおうたCD 3年生ユニット ユズル&セナver 感想
2015年の4月から始まってたRejetCDマラソンの1つ
いつの間にか1年前
ニコ生で発表されて最初は3年のだけ買うつもりだったんですが数日後にはアニメイトで全6巻全額内金入れてて、気づいたらタワレコとステラでも予約してた。これについて考えることはやめた。
この作品大好きです。
※以下、ネタバレしかありませんのでご注意お願いします。
全力少年達のおうたCD 3年生ユニット ユズル&セナver
結城ユズル(CV.蒼井翔太)・・バスケ部のエース、柚子胡椒が大好き
館花セナ(CV.増田俊樹)・・実家がクリーニング屋でよく店番してる、マヨラー
公式サイト行けばもっと詳しく設定載ってます
次に発売するとりあいCDの導入みたいな感じなのでドラマパートでもヒロインは直接出てきません。
Track① 初体験(First Experience)♥ 歌
歌詞がなんかエロい。
一番好きなのは終盤のセナくんの「察してよフルエテル」の部分です
Track② 妄想(ドリーム)ADVANCE!! 歌
かっこいい。RejetFes2016の14日夜に歌ってた。
Track③ ユズルとセナの日常 (12:17) ドラマパート。
突然のマヨラー主張とコショリスト主張から始まる。この設定だけは本当にいるのかわからない。
ヒロインはユズルとセナと幼馴染。
学校内でモテるユズルとセナの幼馴染の上にずっと一緒にいるとのことで割と周りから何かあるんじゃ・・とひやひやしましたが特に何もないです。
このパートではヒロインが委員会で帰りが遅くなるから先に帰ろうとする2人だけどやっぱりワック(※ハンバーガーショップ)で待とうということになりそこでヒロインの話をしたりなどいたって平和。話してる途中で外にヒロインらしき姿見つけて
ユズル「・・ってセナ!ここで待ってるって連絡しなかったのかよ!」
セナ「ユズがしてると思ってた!!」
ユズル「マジか・・!!」
ってめちゃめちゃ慌てて店飛び出したものの人違いで「俺らがあいつを見間違うなんて・・」ってしょんぼり。かわいいな~~~
翌日朝、いつもは3人で登校するが、ヒロインから2人に「今日休むね」とメールが入る。「様子を見に行く」とユズルがヒロインのところへ行こうとするものの「あいつなら大丈夫でしょ、ほら、そろそろ行かないと遅刻する!行こ!」と何故か急かす(?)セナ。ユズルは不思議に思いながらも2人で登校することに。
登校途中セナの家の話になり、色々忙しいセナを想い、ユズルが「家の事、手伝えることがあれば何でもするから、弟たちに勉強教えるとかでもいいし」と助言したところ「あ、それならさ、一番下の妹がバスケやりたいっつってたから、今度教えてやってくれない?」とセナ。
ブログにあげてたユズル誕生日絵から思ったんですけど多分このセナの妹ユズルの事ちょっと好きっぽい・・?そうなるとここで妹ちゃんがバスケやりたいって言ってたのもユズルが関係してるのかな~みたいな・・・・・・・お兄ちゃんの友達が気になるみたいなのあるよね。あ、だからといってこれ別に本編に何も関係ないです。
「へ~もちろんいいぜ!基礎からきっちり教えてやるよ!」と了承してくれたものの「おっマジか!じゃぁ伝えとく!・・・あ~~・・でもお前に個人指導なんかしてもらったら色々と問題があるかも・・」とお兄ちゃん。
あ~~~お兄ちゃん心配なのか~~でもお前の親友だぞ~~~~!
「はぁ?・・ん??・・っいやいやいや!!小学生と付き合うとか、俺そこまでリーチ広くないけど?!」とユズルもさすがに気付き否定。するとセナは「そういう問題じゃなくて、黙ってないだろ、彼女たちが・・・・ほら来た」と。その後すぐに「キャー――!!!!」と悲鳴と共に彼ら2人の追っかけ?が来るのですが・・。
じゃぁなぜ追っかけ達は毎日この2人と一緒にいるヒロインには何もしないの?なんか追っかけの中で「あの子は2人にとって特別だから私たちは何も言わない」みたいな暗黙のルールあるの?
なんでセナくんそこ心配したの?
というかセナの妹(※小学生)に嫉妬する追っかけって逆にやばくない?
ここで追っかけの子たちから手紙やら差し入れやら色々受け取る。ユズルは困りつつもちゃんと対応するんだけどセナは困りつつ少しそっけけない感じの対応。そしてセナの「もう行くから、またね」という言葉ですぐに駆け去っていく追っかけ。
最低限気持ちは伝えつつ迷惑はかけない追っかけ。なんでセナくん心配したんだろう
追っかけ達が去った後、もらったものを部室に置いてこようとするユズルにセナは「ユズ、これも預かっといて」と非情にももらったものをユズルに押し付け逃亡。
セナの姿が消えた後、ユズルにヒロインから「今朝くれたお見舞いの桃缶美味しかったよ、マヨネーズは元気になったら食べるね!わざわざバラの花束までありがとう!おかげで風邪もすぐに治りそうです。ありがとね、セナくん」と一通の誤メール。
ただの風邪か~!もうすぐ治りそうならよかった~と安心すると同時にセナが黙ってヒロインにこういうことしてたということからまさかあの2人・・俺に黙って・・??と疑いを持ってTrack③終了。
ヒロインが幼馴染2人の事くん付けしてることに最大級の萌えを感じます。
後お見舞いの品が桃缶とマヨネーズとバラの花束って特に最後ただの風邪だよ?!ってなるけどヒロインの為に用意したんだなって思うと萌えなので大丈夫です。
Track④ ユズルとセナの牽制 (8:45) ドラマパート
お昼ご飯のシーンから始まる。
レッツトッピングタ~~~~イム☆☆
楽しそう
ご飯の途中でユズルはセナ宛てのメールが間違って自分に来たことを明かし、今朝のことを問いただす。そんなこんなで色々言い合いするんですが個人的にすごく萌えたのが追っかけの対応(?)についての話。
ユズル「お前さ、最近他の女子たちには随分冷たくなっただろ?手紙一つ受け取らなくなったし」
セナ「あ~・・それはこないだ家で弟に読まれちゃってさ、結構熱烈なこと書いてあったから館花家の食卓が気まずい事になっちゃったんだよ、だからもう受け取らないって決めただけ」
ユズル「ふ~~んそんじゃあいつが手紙書いたっつって持ってきても受け取らないんだな?」
セナ「それは受け取る、全力で」
ここさ~~~……弟に読まれたってのは本当にしろ嘘にしろ受け取らなくなった原因はヒロインにあるって思ってる。つまりすごくモテるのに好きな子以外からの贈り物とか恋愛感情にあまり興味がない感じの子すごくいいと思います。しかも相手は幼馴染って最高だと思います。あとこの「それは受け取る、全力で」の言い方がどう言えばいいのかわからないけどすごく好きです。
この話きっかけに2人ともヒロインの事が好きで付き合いたいと思ってることがわかり、また言い合いに。
セナ「ユズルはいつから好きだったわけ?」
ユズル「嫌だ、絶対教えない」
セナ「ふーん、まぁいいけど、絶対俺の方が先に好きだったし」
ユズル「・・そんなのわからないだろ」
セナ「わかるね、俺はずーっとずっとずーーっと昔から好きだったんだから」
ユズル「は?昔っていつだよっていうかどっちが先とか関係ないだろ」
ここの小学生みたいなセナくん大好き。
セナ「ま、あいつは俺を選ぶと思うけど」
ユズル「その自信どっからきてるわけ?」
セナ「この前の帰り道、あいつが調理実習で作ったクッキーもらったろ?あれ、俺の方が1枚多く入ってたんだよね~これ、あいつが俺の事好きってことじゃない?」
ユズル「?!・・いや、ちがうね、枚数じゃなくてグラムで計ってたんだ、それなら1枚多くてもおかしくないだろ?そうに決まってる」
セナ「悔しいなら悔しいって言えって~~」
ユズル「いやそれなら俺だって脈大アリだし、バスケの練習中に差し入れもらったからな~」
セナ「は?いつ?」
ユズル「いつって・・あ~~あの時お前、いなかったっけ~~?」
セナ「そんなの知らないんだけど、二人っきりで何もらったんだよ!」
ユズル「冷たいドリンク、美味かったな~~しかもお気に入りのやつだったんだ、好みを知っててくれてるってことは、俺のこと好きだろ?」
セナ「あ?どうせレモン水だろ?柑橘なら何でもいいかって思われてるんだって、変な期待すんな」
ユズル「は?それならセナだって」
セナ「俺はユズと違って勘違いじゃないし!」
ほんと小学生 ほんと好き
クッキーの枚数数えてたの可愛すぎ それで「やった!俺の方が1枚多い!やった!」って考えてたの?頭悪っ好き。ユズルも何もらったか聞かれて「レモン水」じゃなくて「冷たい飲み物、しかもお気に入りのやつ」って答えたところに子供っぽさ感じる。好き。でもセナくんの理由の方が若干小学生、好き
この時点でかわいすぎて瀕死状態なのにまだたたみかけてくる2人。
ユズル「あいつと付き合うのは俺だ、どんだけ好きだと思ってんだ、あいつの事、世界で一番好きなのは俺だ」
セナ「はぁ?!それは俺!ふざけんな!!俺は宇宙一あいつの事が好きだ!!」
いい加減にして
ただこのユズルくんの「どんだけ好きだと思ってんだ」の言い方はかっこよすぎたのでぜひ聴いてみてほしい。
そんなこんなでお互い譲らない!!みたいな感じになり次巻へ続くで終わり。
総評
正直Rejetなのであんまり期待してなかったし「かわいいと思えたら勝ち」と思ってたのですが予想の10倍以上良くてびっくり(※個人差があります)絶対性格に難ありだと思ってた
最初から最後まで「かわいい」がつまってて多少おかしいところがあっても「かわいい」ので許せます。
「かわいい」ってすごい
特典
アニメイト特典は缶バッジでタワレコ特典はポストカードだったので特に何もないですがステラワースにはSSペーパーついてました。テーマ?としては「メール」かな・・・可愛かったです!!
Side YUZURU
―アイツ今頃何してるかな。ついそんなことを考えてしまうオレがいる。
アイツにとって今日一日はどんな日だったんだろう。できれば、楽しいことや、嬉しいことが多い日だったならいいんだけど・・・・。
そんなことを考えてる自分に少し苦笑する。いつからこんなにアイツのことを好きになってたのかな。
Side SENA
我ながらわかりやすい性格だなあ。いや、それなりに屈折してるトコもあるとは思うけどさ。あいつが絡むことに関しては、これ以上ないほど単純なんだ。
あいつがこっち向いてくれたら嬉しい。笑ってくれたら嬉しい。俺の言葉に笑ってくれたら、すっげー嬉しい。他の男と話してたら腹が立つ。そいつの言葉に笑ってたらめちゃくちゃヘコむ。
直接ヒロインと会話してる場面とかはないんですがメールのやり取りとか、2人がどうしてヒロインの事が好きなのかについて軽く触れられていたりとかするので気になる人は買っても損はないと思います。個人的にはめちゃくちゃかわいかったのでオススメです。